“こども子育てまんなか政策”に子育て支援団体ら「しっかりと実現を」
政府がこども関連予算の将来的な倍増を打ち出す中、子育て支援団体のメンバーらが「しっかりと実現を」と訴えました。
みらい子育て全国ネットワーク・天野妙代表「こどもたちのために未来をどうデザインし、今を生きる私たち大人が、何を負担していくのか、(財源も含めた)“こどもまんなか”への応援の輪をみんなで広げていけたら」
18日に議員会館で行われた“こども子育てまんなか政策”を応援する集会では、子育て支援団体のほかに、当事者として子育て中の母親も発言し、母親の心と体も大切にしてほしい、親が働いているかどうかにかかわらず、安心して預けられる皆保育を進めてほしいなどと訴えました。
集会には与野党の国会議員も参加し、菅前総理は、出産を保険適用にし、自己負担分を補助し、無償化すべきだと述べました。