九州北部、9日は非常に激しい雨の恐れ 土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒を
九州北部では9日、非常に激しい雨が降る恐れがあり、気象台は警戒を呼びかけています。
福岡県筑後地方では、9日に予想される降水量は、いずれも多いところで1時間に70ミリ、9日午前0時からの24時間で250ミリとなっています。
福岡県と佐賀県では11日まで断続的に激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。一部の地域に警戒レベル4の避難指示やレベル4相当の土砂災害警戒情報が出されています。
また、久留米市では高齢者等避難が出されていて、自主避難所に合わせて38世帯50人が避難しています。
避難した人「家にいたら怖いですよ。1人だから」
先月末から大雨が続いているため、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。