関東大震災から今年で100年 気象庁が当時の被害写真などを初公開“地震や津波への備えに活用してほしい”
関東大震災の発生から今年で100年ですが、気象庁が当時の被害写真などを初めて公開しました。
気象庁は、1923年9月に発生した関東大震災をふりかえる特設ホームページを開設し、東京や神奈川の被害の様子をうつした写真のほか、実際の地震波形など貴重な資料を初めて公開しました。
首都圏では首都直下地震の発生の可能性が切迫していますが、関東地方でおこる地震の特徴などを学べるページもあり、気象庁は地震や津波への備えに活用してほしいとしています。