横山ゆかりちゃん行方不明からまもなく27年、情報提供を呼びかけ「どんな些細な事でも情報を…」
群馬県太田市で当時4歳の横山ゆかりちゃんが行方不明になってからまもなく27年となるのを前に、2日、警察が改めて情報提供を呼びかけました。
1996年7月、横山ゆかりちゃんが両親と訪れていた太田市内のパチンコ店で行方不明になり、警察は現在も誘拐事件として捜査しています。
事件が未解決のまま今月7日で27年となるのを前に、警察は2日、市内のショッピングモールで、ポケットティッシュなどと共にチラシを配ったほか、ゆかりちゃんの動画を流し情報提供を呼びかけました。
群馬県警・神保誓志刑事部長
「ご家族はゆかりちゃんが帰ってくるのを待ち続けています。どんな些細な事でも情報をお寄せいただければ」
この事件では、有力な情報に最大600万円の懸賞金が支払われることになっています。