大阪府と大阪市の“カジノ”などIR整備計画を認定 全国で初
カジノを含む統合型リゾート=IRについて斉藤国土交通相は2029年の開業を目指す大阪府と大阪市の整備計画を認定しました。認定は全国で初めてとなります。
斉藤国交相「IRが日本の魅力を世界に発信する観光拠点となることを期待します」
大阪府と大阪市は万博会場となる夢洲にカジノや国際会議場などを整備し2029年の開業を目指しています。
国際会議場が日本最大規模であることや日本の伝統・芸術文化を発信するコンテンツの計画があること、経済波及効果などが評価され認定にいたりました。
カジノについては今後、免許の審査が行われますが、ギャンブル依存症について斉藤国交相は「防止対策が確実に実施されるよう十分に確認していく」としています。一方、長崎県の計画はひきつづき審査を続けるとしています。