×

東京五輪50年「警視庁の取り組み」特別展

2014年10月1日 1:31
東京五輪50年「警視庁の取り組み」特別展

 1964年10月に東京オリンピックが開かれてから50年になるのを記念して、大会の警備を担った警視庁の当時の取り組みを振り返る特別展が開かれている。

 特別展「警視庁とオリンピック」は、先月30日から東京・中央区の警察博物館で開かれている。

 会場には、開会式の演奏で使われ、警視庁が保管していたファンファーレ・トランペットや、「最高警備本部」の看板、日本人メダリストのメダルなどが展示されている。また、当時の写真や地図などのほか、警備の様子を記録した映像も公開されている。

 警視庁は、50年前の東京オリンピックを振り返ることで、6年後に控える大会を盛り上げていきたいとしている。

 19日(日)まで開催。