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米爆発ロケットに日本製「流星観測カメラ」

2014年10月29日 12:03
米爆発ロケットに日本製「流星観測カメラ」

 アメリカ・バージニア州にあるNASA(=アメリカ航空宇宙局)の施設で、日本時間の29日午前7時半頃、無人ロケットが、打ち上げ直後に爆発する事故があった。このロケットには、千葉工業大学が開発した流星観測カメラ「メテオ」も搭載されていた。

 「メテオ」は今年冬から2年間、窓越しに流星の観測を行うことになっていた。千葉工業大学は、「代替機があるので、流星観測ミッションが成功するまで挑戦したい」と話している。このほか、日本の実験棟「きぼう」で使用する実験のサンプルなども搭載されていたという。

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