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薬害HIV訴訟の原告ら、化血研に抗議書

2015年12月3日 1:45
薬害HIV訴訟の原告ら、化血研に抗議書

 熊本の製薬会社「化学及血清療法研究所」が、国の承認を受けていない方法で医薬品を製造していた問題で、薬害HIV訴訟の原告らが化血研に抗議書を提出した。

 薬害HIV訴訟の原告は、化血研などが作った血液製剤でHIVに感染したとして訴訟を起こしたが、19年前に和解した。しかし、和解の際、化血研が再発防止を誓ったにもかかわらず、その血液製剤を国の承認を得ていない方法でこれまで作り続けていたことが分かった。

 原告らは、「これ以上ない裏切り」「薬の安全をないがしろにする体質が変わっていない」と化血研を強く批判した。