テロ警戒でランニングポリスが“大会出場”
31日、東京で「新宿シティハーフマラソン」が行われ、警察官がランナーと並走する「ランニングポリス」がテロへの警戒にあたった。
「新宿シティハーフマラソン」は午前8時半にスタートし、市民ランナー約4300人が神宮外苑などのコースを走り抜けた。
また、31日は、警視庁が去年導入した「ランニングポリス」10人も、市民ランナーと並走しテロへの警戒にあたった。
警視庁は、こうした一般市民が多く集まる「ソフトターゲット」へのテロが世界で相次ぐ中、今年5月の伊勢志摩サミットを見据えてテロ対策を強化していて、ランニングポリスは来月28日の東京マラソンでも警戒にあたる予定。