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最新ステルス戦闘機F-35B 岩国配備へ

2016年8月23日 12:18
最新ステルス戦闘機F-35B 岩国配備へ

 アメリカ軍は最新鋭のステルス戦闘機・F-35Bを、来年1月以降、山口県の岩国基地に配備する計画をまとめた。22日、国が正式に岩国市に説明した。

 アメリカ海兵隊のF-35Bは、垂直離着陸が可能で、レーダーに映りにくい最新鋭のステルス戦闘機。計画では、アメリカ軍・岩国基地のFA-18ホーネット12機を来年1月に10機のF-35Bに更新。来年8月にAV-8Bハリアー部隊(8機)を6機のF-35Bに入れ替えるとしている。

 この計画を22日、外務、防衛両省の政務官が岩国市や山口県に説明し、理解を求めた。地元では機体の安全性や騒音の状況などについて、さらに国に説明を求めていく方針。