能登半島地震で液状化 復旧遅れる内灘町で初の住民説明会
1月の能登半島地震で深刻な液状化が起き、復旧が遅れている石川県内灘町で、住民向けの説明会が初めて開かれました。
今も145世帯で断水が続く内灘町西荒屋地区。300人以上の住民が出席した説明会には川口克則町長も出席し、支援制度などを説明しました。
内灘町・川口克則町長
「元々は国交省の調査結果が出てから対策も一緒に説明会をやりたいと思っていた」
住民
「もう少し思いやりを持ってほしい。被災者に寄り添ってほしい」
しかし、町の対応に苦言を呈す声が多くあがり、説明会は2時間半に及びました。町では今後、ほかの地区でも説明会を開く予定です。
今も145世帯で断水が続く内灘町西荒屋地区。300人以上の住民が出席した説明会には川口克則町長も出席し、支援制度などを説明しました。
内灘町・川口克則町長
「元々は国交省の調査結果が出てから対策も一緒に説明会をやりたいと思っていた」
住民
「もう少し思いやりを持ってほしい。被災者に寄り添ってほしい」
しかし、町の対応に苦言を呈す声が多くあがり、説明会は2時間半に及びました。町では今後、ほかの地区でも説明会を開く予定です。