がん経験者の情報を発信 誰かの希望になる
がん経験者のインタビューを発信する岸田徹さん。岸田さんは、25歳のときに「全身がん」と宣告された。5年生存率は50%。それでも、前向きに治療に取り組んだ。しかし、2回目の手術で性機能に障害が残る。
落ち込んでいたところ、ブログで同じような症状を持った患者さんの体験談を発見し、自分の症状に希望が持てたという。
患者が発信する情報は、誰かの希望になる。そんな思いで、仕事や家族、お金のことなど、がんを経験した患者さんの生の声を発信する「がんノート」をはじめた。
NPO法人「がんノート」代表理事・岸田さんにその活動について話を聞いた。
【the SOCIAL guestより】