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がん経験者の情報を発信 誰かの希望になる

2019年2月4日 13:37
がん経験者の情報を発信 誰かの希望になる

がん経験者のインタビューを発信する岸田徹さん。岸田さんは、25歳のときに「全身がん」と宣告された。5年生存率は50%。それでも、前向きに治療に取り組んだ。しかし、2回目の手術で性機能に障害が残る。

落ち込んでいたところ、ブログで同じような症状を持った患者さんの体験談を発見し、自分の症状に希望が持てたという。

患者が発信する情報は、誰かの希望になる。そんな思いで、仕事や家族、お金のことなど、がんを経験した患者さんの生の声を発信する「がんノート」をはじめた。

NPO法人「がんノート」代表理事・岸田さんにその活動について話を聞いた。

【the SOCIAL guestより】