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環境負荷の小さい農業…きっかけは“遺跡”

2019年2月13日 14:28
環境負荷の小さい農業…きっかけは“遺跡”

農薬や化学肥料に頼らずにつくられた農産物の販売などを行っている、「坂ノ途中」代表・小野邦彦氏。環境に負担の少ない農業を目指したきっかけのひとつは、世界旅行中に見た“遺跡”の存在だったという。


■小野邦彦氏プロフィル
大学時代にバックパックで世界を旅する中で、「環境への負担の小さい農業を広げることを仕事にしよう」と決断。卒業後、修業期間として外資系金融機関で2年間働いたのちに起業した。目指すのは、環境負荷の小さい農業を実践する農業者を増やし、持続可能な社会をつくること。有機農業などに取り組む新規就農者が生産する400種類以上の農産物を販売。少量で不安定でも、質のよい農産物の販路の確立などに取り組んでいる。


【the SOCIAL guestより】