チケット払い戻し 来月中旬ごろ受け付けへ
東京オリンピック・パラリンピックの販売済みチケットについて、大会組織委員会が希望者への払い戻しの受け付けを来月中旬ごろから始めることがわかりました。
東京大会のチケットは、これまでに、オリンピックが約448万枚、パラリンピックが約97万枚販売され、来年に延期された大会でも、そのまま有効となっています。
一方、延期に伴い行けなくなった人など希望する人に対しては、組織委員会は払い戻しに応じるとしていましたが、関係者への取材で、オリンピックは来月中旬ごろから、パラリンピックは12月以降に払い戻しの受け付けを始めることがわかりました。
また、今後の新型コロナウイルスの感染状況により、観客数を減らすなどの措置が必要となった場合は、さらなる払い戻しも含めて検討するということです。