りんご「ふじ」収穫始まる 青森・弘前市
日本一のりんごの産地、青森県の弘前市で主力品種「ふじ」の収穫が始まり、農家の人たちが赤く実ったりんごをもぎ取っていました。
弘前市相馬の柴田康平さんはりんご園で主力品種の「ふじ」を1.7ヘクタールで栽培しています。
ふじの収穫は3日から始まり、家族と手伝いの人の6人で赤く色づいた実をもぎ取っていました。ことしの「ふじ」は夏場の高温で多少日焼けした実もありますが、台風の被害もなくおいしく仕上がったということです。
収穫したりんごは大きさや色づきなどで選別されたあと農協に出荷されます。柴田さんの園地では今月中旬ごろまでりんごの収穫作業が続きます。