子供ら900人以上が食中毒症状訴え 富山
富山市の小中学校と保育所で、900人以上が食中毒の症状を訴えました。
富山市教育委員会・大久保秀俊事務局次長「つらい思いを致しました、児童・生徒のみなさん、その保護者のみなさま、教職員の方々に、本当に申し訳ありませんでした」
市の教育委員会などによりますと、集団欠席が発生しているのは、富山市北部の小中学校13校と、5つの保育所です。
下痢や腹痛、嘔吐などの症状を訴え、これまでに小中学校で欠席が389人、早退が438人、保育所で、欠席と早退あわせて100人にのぼっています。
市の教育委員会は、給食が原因の集団食中毒の可能性があるとみて、詳しく調べています。