大規模接種センター空きあり「すぐ打てる」
東京・大阪に設置されている自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センター。一時キャンセル待ちで長蛇の列となっていましたが、今やガラガラの状態に。最短、翌日接種できるという大規模接種センターの現状とは。
東京・大手町会場。9月26日以降、1日1万人の枠がありますが、この会場で接種しているのは1日わずか2000人ほど。30日に接種した人は、「昨夜に予約して、今日接種できた。きのうの今日で打てるようになるとは思わなかった」と話します。
行列から一転、“ガラガラ”の状態となった自衛隊が運営する大規模接種センター。防衛省は、「全国的に接種が進み、ニーズが満たされているからではないか。現在、東京・大阪会場ともに予約枠に十分に空きがあり、接種を希望される方は、ぜひ検討してほしい」とコメントしています。
10月4日~6日の接種については、30日夕方からWeb、LINE、電話で予約を開始。16歳・17歳も新たに対象となります。