“宿泊サブスク”東急が事業化 チャットGPTで「AIコンシェルジュ」も
東急は、定額で全国のホテルに宿泊できるサービスを事業化し、対話型AI「チャットGPT」などを使ったコンシェルジュのサービスを始めました。
東急は、定額の利用料で全国110のホテルに一定期間、安く宿泊できるサービスを事業化し、個人や法人向けに販売を始めました。
個人の場合、30日の間に日曜から木曜に宿泊可能な2泊プランは2万3980円、5泊プランは5万5800円などとなっていて同伴者1人は無料となります。
また、チャットGPTなどを組み合わせた独自のAIを使い、おすすめの宿泊先や観光プランなどを提案してくれる“AIコンシェルジュ”のサービスも導入しました。
東急は、旅を日常化してもらい宿泊施設の閑散期の稼働を創出したいとしています。