【速報】東京電力・柏崎刈羽原発の運転禁止命令を解除 テロ対策設備のずさん管理相次ぎ“運転禁止命令”
東京電力柏崎刈羽原発でテロ対策設備のずさんな管理が相次ぎ、2021年から事実上の運転禁止命令が出されていましたが、原子力規制委会は27日、改善が図られたとして、運転禁止命令を解除しました。
柏崎刈羽原発では2020年にかけて他人のIDカードを使って規制エリアに入るなどセキュリティー上の問題が相次いで発覚。翌年、事実上、運転を禁止する命令が出され、再稼働に向けた準備の一部が進められない状況になっていました。
規制委員会ではその後、職員の行動を観察し、東電社長にヒアリングするなどしてきましたが、問題の改善が図られたとして27日、運転禁止命令を2年8か月ぶりに解除したものです。
山中委員長「(運転禁止命令の解除を)決定することに異存ございません」
柏崎刈羽原発は首都圏に電力を供給する現時点で東電唯一の原発となっていますが、今後は再稼働に向け地元新潟の同意が得られるかが焦点になります。