入浴施設で女の子にわいせつな行為が行われたかのようなうその投稿をし、業務を妨害したとして14日、29歳の男が逮捕されました。

　偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、安城市の会社員、梅田裕太郎容疑者（29）です。

　警察によりますと、梅田容疑者は去年8月、愛知県大府市の入浴施設で、女の子にわいせつな行為が行われたかのようなうその投稿をし、混浴禁止の看板を設置させるなど、業務を妨害した疑いがもたれています。

　インターネット掲示板サイトに、「娘5歳だけど見に来てくれる人いるかな」などと投稿したとみられていますが、梅田容疑者に娘はいなかったということです。

　調べに対し、容疑を認めていて、「自作自演でうその書き込みをしました」「たくさんの人が反応してくれて面白かったから」などと供述しているということです。