社会名鉄広見線・新可児駅~御嵩駅区間の存続求める請願書 賛成多数で採択 6月までに存続か廃線かを決定予定 岐阜・御嵩町ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2025年3月19日 16:38利用客の減少により廃線が検討されている岐阜県・名鉄広見線の存続を求める請願書について御嵩町議会は、19日、賛成多数で採択しました。岐阜県の名鉄広見線新可児駅から御嵩駅の区間では、年間約2億円の赤字が続き、可児市と御嵩町が計年間1億円の支援をすることで運行しています。しかし、追加の設備投資が必要などとして、名鉄は来年3月で現状での運行を継続しない意向を示しています。19日の御嵩町議会では住民団体が提出した存続を求める請願書が賛成多数で採択されました。御嵩町は今年6月をめどに廃線にしてバス路線にするか、追加の費用を負担して存続するか、結論をだす方針です。最終更新日:2025年3月19日 16:38関連ニュース廃線が検討されている名鉄広見線・新可児駅~御嵩駅区間 存続を求める団体が町長に7000人分以上の署名を提出 岐阜・御嵩町【2025年度・岐阜県公立高校入試】第2次選抜の志願変更後の出願状況を発表 普通分野の倍率は0.07倍 <分野別・学校別データ公開>長良川鉄道の一部区間で廃線検討 「必要な部分を残すために」岐阜・関市長(鉄道社長)が表明 今年度約4億5700万円の赤字見込み「近鉄パッセ」閉店へ 名古屋駅周辺の再開発に伴い 新ビルはオフィス活用を検討愛知・豊橋市新アリーナ問題 長坂市長「契約の継続は検討しない」 建設を求める約13万人分の署名も市長選の結果を尊重して判断