名古屋駅の地下街・「エスカ」のエスカレーターに特殊な「鏡」設置 後ろの様子を確認できるため盗撮被害の防止に
エスカレーターに乗って真横に来たときに鏡を見ると、自分の後ろに立つ人の姿が映っています。
実はこれ、普通よりも広い範囲を映すことができる鏡。
これによって後ろの様子を確認できるようになるため、盗撮被害の防止につながるというのです。
愛知県警 生活安全特別捜査課 河村巧課長補佐:
「犯人側にも自分の姿を見られていると(知らせる)抑止効果になるところが狙い」
隣には、「盗撮は犯罪行為です」とのポスターも。
県内の盗撮に関する相談は、今年の1月から10月末の間で508件寄せられていて、警察は、人の動きが増える年末年始は、エスカレーターなどを利用する際、後ろを注意するなどしてほしいと呼びかけています。
これによって後ろの様子を確認できるようになるため、盗撮被害の防止につながるというのです。
愛知県警 生活安全特別捜査課 河村巧課長補佐:
「犯人側にも自分の姿を見られていると(知らせる)抑止効果になるところが狙い」
隣には、「盗撮は犯罪行為です」とのポスターも。
県内の盗撮に関する相談は、今年の1月から10月末の間で508件寄せられていて、警察は、人の動きが増える年末年始は、エスカレーターなどを利用する際、後ろを注意するなどしてほしいと呼びかけています。
最終更新日:2024年12月16日 19:08