衣浦港で不審船への対応訓練 警察・海上保安庁・名古屋税関の船舶が連携して制圧するまでの手順を確認
この訓練は、衣浦港で、不審な船が見つかったという想定で行われ、警察、海上保安庁、名古屋税関の3つの機関から、計約65人が参加しました。
逃走をはかる不審船を3機関の船舶が連携して制圧するまでの手順を確認しました。
警察が主導してこうした船舶の訓練を行うのは、県内では初めてだということです。
愛知・半田警察署 浅野悟司地域課長:
「警察と海上保安庁、名古屋税関が連携して安全に犯人を確保し追い込んでそして制圧までできるように、今回の訓練を通じて非常に価値のあるものだった」
今後も訓練を続け、連携を強化していきたいということです。