650鉢の花で「幸せます」防府天満宮・花回廊にに向けて生徒が花の育成を始める
防府天満宮の石段に花で文字を描くイベントに向けて防府市内の学校で花の育成が始まりました。
防府天満宮参道の石段では4月中旬からゴールデンウイークにかけて花のプランターで文字を描くイベント「花回廊」が2012年から行われています。
地域の活動に地元の生徒も参加してもらうと花回廊実行委員会のメンバーがきょう、市内4つの中学校と総合支援学校に農業大学校で生産された鉢植えを持ち込みました。
国府中学校では45鉢のビオラを育てることになっていて花回廊のイベントが始まるまでのおよそ3週間、生徒会執行部が中心となって毎日の水やりやしおれた花の摘み取りを行うということです。
(生徒会長 鶴見結菜さん)
「責任をもって防府のシンボルとなる花を大事に愛情をもって育てていければ」
防府天満宮の花回廊は来月18日からゴールデンウイーク最終日まで(5月6日)650鉢の花で「幸せます」の文字が描かれることになっています。