石川県議会 新年度予算案可決し閉会 初の女性議長を選出 正副議長とも女性は全国初
石川県議会は19日、新年度予算案を可決し閉会しました。正副議長の選挙では、いずれも自民党の議員が選出されました。
石川県議会の最終日。
地震や豪雨からの生活再建、なりわい再建を柱にした新年度予算案は、賛成多数で可決されました。
正副議長の選挙も行われ、新しい議長には自民党4期の安居知世議員が選ばれました。女性議長の誕生は、石川県議会では初めてとなります。
新議長に選出された安居 知世 議員:
「石川県議会における初の女性議長として、複合災害からの復旧復興、そして県政の諸課題に女性の視点を生かし、全力を尽くす所存でございます」
また、副議長には同じく自民党から八田知子議員が選ばれました。正副議長がどちらも女性となるのは全国初となります。
最終更新日:2025年3月19日 17:00