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夏の風物詩 「おぎおんさぁ」 本祭 無病息災や商売繁盛を祈願 猛暑日でもまぶしい笑顔

2024年7月21日 19:37
夏の風物詩 「おぎおんさぁ」 本祭 無病息災や商売繁盛を祈願 猛暑日でもまぶしい笑顔
 鹿児島の夏の風物詩、「おぎおんさぁ」の本祭が今年も盛大に行われました。

(参加者)
「ソイヤッソイヤッ」

 天文館に響き渡る威勢のいい掛け声。江戸時代から続く、鹿児島の夏の風物詩「おぎおんさぁ」です。無病息災や商売繁盛を祈願します。

 21日の本祭では、天文館の電車通りを約3000人のご神幸行列が神輿などを担いで練り歩きました。

(見物客)
「夏が始まったなという感じがする」

(子供)
「たのしい!」

(外国人観光客)
「雰囲気が好き。伝統的な芸術も感じられる」

 鹿児島市の21日の最高気温は35.4度と猛暑日となりましたが、沿道には多くの見物客が集まり、まぶしい笑顔を見せていました。
鹿児島読売テレビのニュース