2月18日、米子ーソウル国際定期便の運航会社・エアソウルの代表理事が鳥取県を訪れ、現在の週3往復の運航から5往復に増便すると発表しました。

エアソウル　キム・ジュンホ 代表理事
「3月30日から週5便に増やすことが決まりした」

増便を発表したのは、米子ーソウル国際定期便を運航する・エアソウルのキム・ジュンホ代表理事です。1月16日に代表理事に就任し、就任あいさつで訪れた鳥取県でサプライズ発表をしました。このうれしい発表に平井知事はー。

鳥取県　平井伸治 知事
「ご配慮を大きく示していただけたことに、県民を挙げて感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました」

米子ーソウル便は、現在、週3往復で運航していますが、今年3月30日からは週5往復に。これまでの水曜、金曜、日曜に加えて、月曜と木曜も運航することになりました。増便によって、日本からの利用客の増加も狙っているといいます。

エアソウル　キム・ジュンホ 代表理事
「韓国からのお客さんが増えることと、日本からのお客さんをもっと増やしたいと思いますので、そういったことに対する期待感が高まってると思います」

鳥取県　平井伸治 知事
「（増便は）万博開幕に間に合っています。そういう意味でこれからですね。ますます日本に来られるお客さま、その利便性を高める意味でも鳥取の米子便というの非常に大きいものだろうと思います」

鳥取県では今後も利用促進に努めながら週7往復の実現も果たしていきたいということです。