「勝敗がわからんです」 敬老の日を前に地域のお年寄りなど約170人が参加 無料のスロット・パチンコ大会 鳥取県琴浦町
敬老の日を前に鳥取県琴浦町で地域のお年寄りに日常生活を楽しんでもらおうとスロット・パチンコ大会が行われました。
9月12日、鳥取県琴浦町のパチンコ店で行われたスロット・パチンコ大会。今年で22回目となるこのイベントは、敬老の日にちなんで地域の高齢者施設の利用者や65歳以上の住民を対象に無料でパチンコを楽しんでもらおうと毎年開催されています。12日は朝から約170人が参加。初めてパチンコに触れた人もいて、店員や施設の職員に教わりながら挑戦していました。
参加者
「勝敗がわからんです。入ったらいいって言われたですけど、結局どうが良いか悪いかわからん」
パチンコ玄海 広岡拓也 主任
「パチンコは楽しいという意味合いも伝えたい。来場される方の笑顔がたくさん見られることがとてもうれしく思います」
このパチンコ店では、今後も地域の人に楽しんでもらえるようなイベントを企画したいということです。