台湾の半導体関連企業誘致目指す!トップが現地で直接説明へ「寒冷地は逆にプラス」熊本県では20兆円の経済波及効果も…!
県は大きな経済効果が期待される台湾の半導体関連企業の誘致をめざします。
明日台湾で青森県の魅力や立地環境を知事や経済界・大学のトップが直接説明し、産学官金で連携して誘致をめざします。
県の説明会には先に台湾入りしている知事の他に、県商工会議所連合会の倉橋会長や弘前大学の福田学長たちが参加します。
★県経済産業部 三浦雅彦部長
「青森県では基本的に若者に新しい仕事をどんどん増やしたいと思っています。その中の1つとして半導体の分野はひじょうに重要な分野である」
「半導体の中心として台湾があるので」
半導体はスマートフォンや家電、車など身近な製品に欠かせないものです。
世界1位のシェアを誇るのが台湾の企業TSMCで熊本県が誘致に成功しました。
今年2月には子会社が熊本県内に大きな工場をつくり新しい雇用が生まれ急激に人口が増えています。
民間の試算では10年間の経済波及効果が20兆円に達するという推計もあります。
青森県は他にも数多くある台湾の半導体関連企業の誘致に向け、立地環境など県の魅力を発信する企業向けの説明会を明日初めて開催します。
20社から30社ほどの台湾の企業が参加する予定です。
デジタル分野での人材交流や育成などについて協力する覚書も結びます。
★県経済産業部 三浦雅彦部長
「青森県は基本的に広い土地があることときょうも雪が降っていて寒冷地です。半導体の分野では熱が出るということで寒冷地であるということは逆にひじょうにプラスになる」
産学官金が連携し地域は特定せず、まずは県全域での誘致をめざしたいとしています。
★県商工会議所連合会 倉橋純造会長
「経済界も一緒に足並みを揃えていきたいと思っていますし青森の地の利、水・エネルギーが豊富ということで半導体には昔から適したエリアだと思っていました」
★弘前大学大学院理工学研究科長 金本俊幾教授
「半導体産業は人材が重要です 高度化する技術に対応できる人材を育成して輩出していくことがわれわれの使命です」
一行は明日、台湾企業などとの説明会や覚書締結に加え国立台北科技大学も視察し、今後の連携について意見を交わします。
明日台湾で青森県の魅力や立地環境を知事や経済界・大学のトップが直接説明し、産学官金で連携して誘致をめざします。
県の説明会には先に台湾入りしている知事の他に、県商工会議所連合会の倉橋会長や弘前大学の福田学長たちが参加します。
★県経済産業部 三浦雅彦部長
「青森県では基本的に若者に新しい仕事をどんどん増やしたいと思っています。その中の1つとして半導体の分野はひじょうに重要な分野である」
「半導体の中心として台湾があるので」
半導体はスマートフォンや家電、車など身近な製品に欠かせないものです。
世界1位のシェアを誇るのが台湾の企業TSMCで熊本県が誘致に成功しました。
今年2月には子会社が熊本県内に大きな工場をつくり新しい雇用が生まれ急激に人口が増えています。
民間の試算では10年間の経済波及効果が20兆円に達するという推計もあります。
青森県は他にも数多くある台湾の半導体関連企業の誘致に向け、立地環境など県の魅力を発信する企業向けの説明会を明日初めて開催します。
20社から30社ほどの台湾の企業が参加する予定です。
デジタル分野での人材交流や育成などについて協力する覚書も結びます。
★県経済産業部 三浦雅彦部長
「青森県は基本的に広い土地があることときょうも雪が降っていて寒冷地です。半導体の分野では熱が出るということで寒冷地であるということは逆にひじょうにプラスになる」
産学官金が連携し地域は特定せず、まずは県全域での誘致をめざしたいとしています。
★県商工会議所連合会 倉橋純造会長
「経済界も一緒に足並みを揃えていきたいと思っていますし青森の地の利、水・エネルギーが豊富ということで半導体には昔から適したエリアだと思っていました」
★弘前大学大学院理工学研究科長 金本俊幾教授
「半導体産業は人材が重要です 高度化する技術に対応できる人材を育成して輩出していくことがわれわれの使命です」
一行は明日、台湾企業などとの説明会や覚書締結に加え国立台北科技大学も視察し、今後の連携について意見を交わします。
最終更新日:2024年12月12日 19:29