「青森新時代の挑戦を始めます」2月県議会が開会 仕事づくり・子育て支援重点の新年度予算案などを提案 来月24日まで
2月県議会が開会し、仕事づくりや子育て支援の充実などに重点を置いた新年度予算案などが提出されました。
2月県議会は会期を来月24日までの32日間と決めたあと、宮下知事が63の議案について提案理由を説明しました。
★宮下知事
「全国で、世界で評価されることで存在感を高め、青森県でも何かできる、青森県だからこそできることがあるという自信を深め、県民の皆様にとって誇れる青森県に変わっていく。変わっていく青森県の未来に県民の皆様が希望を持てるよう、青森新時代の挑戦を始めます。」
このうち「青森新時代の挑戦」と題した新年度予算案では、洋上風力や半導体関連産業など成長分野の企業誘致や夜間と休日の子どものオンライン診療の体制づくりなどを新しく進めます。
また県独自に陸上風力と太陽光の発電事業者に課す「県再生可能エネルギー共生税」の条例案なども提出されました。
一般質問は来月3日から5日間行われます。