部下に暴言 パワハラ行為を繰り返した男性職員 停職3か月の懲戒処分 香南市消防本部【高知】
高知県香南市消防本部は3月19日、部下に暴言を吐くなどのパワハラ行為を繰り返した男性職員を19日付で停職3か月の懲戒処分と降格処分にしました。
19日付で停職3か月の懲戒処分と降格処分を受けたのは、香南市消防本部の51歳の消防司令です。
香南市消防本部によりますと、この職員は2023年から去年にかけて少なくとも部下9人に対し「仕事ができない」「レベルが低い」などの暴言を繰り返したもので、去年2月、被害者から相談を受けて発覚しました。
この職員は、2017年にもパワハラ行為となりうる言動で指導を受けていて、香南市消防本部はこの職員に対して適切な再発防止策をしなかったとして、消防次長を戒告の懲戒処分とし、香南市もパワハラがあった当時の消防長と現在の消防長をいずれも減給10分の1・1か月の懲戒処分としました。
香南市の濱田豪太市長は「パワハラは全ての職場において許されることのない重大な問題。再発防止に向けた組織対策に取り組む」とコメントを出しています。
19日付で停職3か月の懲戒処分と降格処分を受けたのは、香南市消防本部の51歳の消防司令です。
香南市消防本部によりますと、この職員は2023年から去年にかけて少なくとも部下9人に対し「仕事ができない」「レベルが低い」などの暴言を繰り返したもので、去年2月、被害者から相談を受けて発覚しました。
この職員は、2017年にもパワハラ行為となりうる言動で指導を受けていて、香南市消防本部はこの職員に対して適切な再発防止策をしなかったとして、消防次長を戒告の懲戒処分とし、香南市もパワハラがあった当時の消防長と現在の消防長をいずれも減給10分の1・1か月の懲戒処分としました。
香南市の濱田豪太市長は「パワハラは全ての職場において許されることのない重大な問題。再発防止に向けた組織対策に取り組む」とコメントを出しています。
最終更新日:2025年3月19日 18:17