郵便局強盗未遂の男に懲役4年を求刑(静岡市)

去年12月静岡市清水区の郵便局に包丁を持って押し入り、金を奪おうとした男の初公判が11日開かれました。
男は起訴内容を大筋で認めていて検察側は懲役4年を求刑しました。
初公判を受けたのは静岡市清水区の介護職員の男、60歳です。
起訴状などによりますと水田被告は2024年12月16日、静岡市清水区にある清水袖師郵便局に出入口のドアから侵入して局員に包丁を突き付けるなどして脅し「金を出せ 声をたてるな」と書かれた紙を示して金を奪おうとした、強盗未遂などの罪に問われています。
初公判で被告の男は起訴内容を大筋で認めましたが、包丁を突き付けたのではなくさし示しただけだと、一部を否認。
検察は懲役4年を求刑しました。
判決は3月17日に言い渡される予定です。
最終更新日:2025年3月13日 12:09