大分市で住宅と倉庫が燃える 消火活動続く 大分県内には6日連続で乾燥注意報
25日午後、大分市一木で住宅と倉庫が燃える火事がありました。
この火事によるけが人はいません。
◆渡辺一平記者
「現場は建物が見えなくなるほどの煙が発生していて、焦げ臭いにおいも立ち込めている。現在も消火活動が続けられてる」
火事があったのは大分市一木の団体職員、東政臣さんの木造平屋建ての住宅と倉庫です。
消防などによりますと25日午後4時すぎ、「倉庫が燃えている」などと119番通報が相次ぎました。
午後6時時点でも消火活動が続いています。
東さんは1人で暮らしていますが、出火当時は外出していて無事でした。隣接する倉庫から出火し住宅に延焼したと見られるということです。
県内ではこの火事も含め25日は5件の火災が確認されていて、6日連続で乾燥注意報が出ていました。