【山林火災被害の大船渡支援】東京でワカメ販売会 自身も避難生活送る漁師が開催
大船渡市の山林火災で避難している人たちを元気づけようと6日、東京で売り上げの一部が支援になる大船渡のワカメの販売会が開かれました。開いたのは、自身も避難生活を送っている漁師です。
6日、東京にある岩手県のアンテナショップは、多くの客でにぎわいました。
お目当ては、大船渡の養殖ワカメです。
このワカメは、山林火災の影響で、2月26日から避難生活を送っている大船渡市三陸町綾里の漁師、佐々木 晶生さん(32)が養殖したものです。
佐々木さんは売り上げの一部を大船渡市に寄付しようと販売しました。
漁師 佐々木晶生さん
「同じ綾里地区の年配の方がいつも賑やかなのに静かだったりとか、そういう姿を見て若い自分たちが頑張らなければいけないとすごく思った」
6日は、山林火災が起きる前に収穫して安全な所に保管していたワカメを販売しました。
久慈出身の女性78歳
「ずっと(ニュースをみて)泣いている」「きょうは飛んできた」
夫婦
「なんかね力になりたいと思って。こんなことくらいしかできない。5袋買っちゃいました」「がんばってくださいみなさん」
漁師 佐々木 晶生さん
「がんばってねと応援もしてくれますし、背中を押すつもりで来たのに背中を押されているような感じはあります」
佐々木さんは前を向きます。
佐々木さん
「われわれは漁師なので、家がなくても船があればどうにかやり直せます。がんばるだけです」
販売会は7日も開かれます。
6日、東京にある岩手県のアンテナショップは、多くの客でにぎわいました。
お目当ては、大船渡の養殖ワカメです。
このワカメは、山林火災の影響で、2月26日から避難生活を送っている大船渡市三陸町綾里の漁師、佐々木 晶生さん(32)が養殖したものです。
佐々木さんは売り上げの一部を大船渡市に寄付しようと販売しました。
漁師 佐々木晶生さん
「同じ綾里地区の年配の方がいつも賑やかなのに静かだったりとか、そういう姿を見て若い自分たちが頑張らなければいけないとすごく思った」
6日は、山林火災が起きる前に収穫して安全な所に保管していたワカメを販売しました。
久慈出身の女性78歳
「ずっと(ニュースをみて)泣いている」「きょうは飛んできた」
夫婦
「なんかね力になりたいと思って。こんなことくらいしかできない。5袋買っちゃいました」「がんばってくださいみなさん」
漁師 佐々木 晶生さん
「がんばってねと応援もしてくれますし、背中を押すつもりで来たのに背中を押されているような感じはあります」
佐々木さんは前を向きます。
佐々木さん
「われわれは漁師なので、家がなくても船があればどうにかやり直せます。がんばるだけです」
販売会は7日も開かれます。
最終更新日:2025年3月6日 19:20