県職員に夏のボーナスが支給されました。職員1人あたりの平均支給額はおよそ72万5300円で2年連続で増額となりました。
夏のボーナスが支給されたのは、警察官や教職員を含む県職員1万6348人で、28日支給されました。管理職を除く行政職の職員1人あたりの平均支給額はおよそ72万5300円で、去年より9000円増えました。増加は2年連続です。これは、人事委員会の勧告に基づき、支給月数が去年より0.05か月増えたためで、平均支給額の増加は2年連続です。一方、特別職は、吉村知事が去年より4万5000円ほど多い296万6700円、県議会の森田広議長が216万2820円で、県議会議員1人あたりの平均支給額はおよそ186万円です。