【速報】「ウォーターキャノン」誤発射 音楽イベントでスタッフ死亡事故めぐり会社役員らを書類送検 業務上過失致死の疑い
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事故当時の様子
2023年7月、大阪市此花区の音楽イベントで、水が勢いよく吹き出す「ウォーターキャノン」という装置から誤って発射された水が男性スタッフの顔に直撃し、死亡した事故で、警察は19日、イベントの安全管理をしていた会社の役員ら3人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
この事故は、2023年7月、大阪市此花区の舞洲で、韓国発の音楽イベント「ウォーターボム2023」のリハーサル中に、当時40歳の男性スタッフが「ウォーターキャノン」をのぞき込んでいたところ、突然水が発射されて顔に直撃したものです。
水は時速120キロで発射されていたということで、男性スタッフは脳挫傷で死亡しました。
最終更新日:2025年2月19日 16:16