2月8日に開幕するパリ2024オリンピック世界最終予選を控えるバスケットボール女子日本代表。26日に味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿が公開されました。

和やかな雰囲気で練習が始まるも、オリンピック最終予選で対戦する強豪国を想定し、男子選手を交えて練習。

キャプテンの林咲希選手は、「いい雰囲気でやれている実感はあります」と手応えを口にしました。

21年の東京五輪では、銀メダルの快挙を達成した女子日本代表。パリ五輪開幕までおよそ半年に迫り、「パリオリンピックでは東京オリンピックでとれなかった金メダルを狙いたい。日本のバスケって誰が見ても楽しいと思うので、それを世界に知らしめたいと思います」と力を込めました。

パリ五輪には12チームが出場。最終予選では各グループの上位3チームが出場権を獲得します。FIBAランキング9位の日本代表は、スペイン代表（同4位）、ハンガリー代表（同19位）、カナダ代表（同5位）と対戦します。