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巨人3点ビハインドの7回にこの日初の3塁へ進塁も生かせず 無得点

2022年8月24日 20:42
巨人3点ビハインドの7回にこの日初の3塁へ進塁も生かせず 無得点
巨人・丸佳浩選手
プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(24日、東京ドーム)

7回、巨人は2アウト2塁3塁のチャンスを作りますが、無得点に終わりました。

この回から、中日のピッチャーは2番手の谷元圭介投手に交代。2安打に抑えられていた先発の松葉貴大投手が下がったこの機を、巨人打線はすかさず狙います。

先頭打者はこの日チームで唯一、安打を放っている丸佳浩選手。内角低めのカットボールを捉えて、猛打賞となるツーベースヒットとします。

続く中田翔選手は空振り三振に終わりますが、5番・岡本和真選手がストレートの四球で出塁し、1アウト1塁2塁となります。

続く代打・ポランコ選手はセカンドゴロとなりますが、この間にランナーがそれぞれ進塁し、2アウト2塁3塁。

一打得点のチャンスで、打席には若林晃弘選手。ストライクゾーンぎりぎりのボールも見極め、カウント2-2とします。しかし5球目、外角低めのフォークがショートゴロとなって3アウト。

巨人はこの日一番のチャンスを得点につなげることはできませんでした。