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日本人初メジャーリーグサッカードラフト1巡目指名選手 遠藤翼が急性白血病を公表「まさか自分がなるとは」

2022年12月27日 20:22
日本人初メジャーリーグサッカードラフト1巡目指名選手 遠藤翼が急性白血病を公表「まさか自分がなるとは」
急性白血病を公表した遠藤翼選手(中央・写真:AP/アフロ)
メジャーリーグサッカー(アメリカおよびカナダのプロサッカーリーグ)で日本人で初めてのドラフト1巡目指名選手・遠藤翼選手が急性白血病と診断されたことを自身のSNSで明かしました。

遠藤選手は2016年に日本人で初となるメジャーリーグサッカーでドラフト1巡目指名を受けトロントFCでプロキャリアをスタート、同年には得点をあげるなど活躍もありました。

しかし、22年の9月下旬から体調を崩し緊急帰国していました。

▽遠藤選手コメント全文

ご報告があります。

日頃から応援ありがとうございます。

今年9月下旬LAでプレーしている中、少しの間体調を崩し、緊急帰国をしましたが、実は何回か体調も良くなったりと波があり、この2ヶ月間診断がつきませんでした。しかし先日12月2日に、【急性白血病】と診断されました。正直、まさか自分が白血病になるとは思いもよりませんでした。

今後は、日本で治療に専念して1日でも早くピッチの上に復帰できるように闘っていきます。長い闘いになると思いますが、暖かく見守って下さるとうれしい限りです。

遠藤翼