開幕から14試合で12長打と好調を見せるドジャースの大谷翔平選手。その中で伸び悩んでる数値があります。

日本時間10日に行われたツインズ戦。同点で迎えた3回第2打席は2アウトで打席が回ってくると、143キロのカットボールをとらえると、ライト線方向に抜ける2ベースヒットとなりました。

一方で2アウト1・2塁で回ってきた6回第4打席は、空振り三振を奪われ、2アウト満塁のチャンスで回ってきた8回第5打席は、セカンドゴロに倒れました。

大谷選手の打率は.333と高いですが、得点圏ではここまで13打数1安打の打率は.077と低迷。

MVPトリオで並ぶムーキー・ベッツ選手は.429、フレディ・フリーマン選手は.389、さらにチームトップはウィル・スミス選手で.571をマークしています。

ヒットの本数や長打率では目を見張る活躍を見せていますが、今後勝負強さが改善されるか注目です。