「熱心に誘いをもらった球団には…」大谷翔平がドジャース戦初登板 “L.A.”対決で気になる来季に向けて
ドジャース軍戦に初登板した大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ドジャース2-0エンゼルス(日本時間22日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平選手は、22日にドジャースと初対戦しました。高校時代から注目していた球団で、来季の移籍先とも目されるドジャースの印象について試合後に語りました。
この日、12個の三振を奪うも、4回フリーマン選手への2球目、外に甘く入ったカットボールをセンターに打ち返され14号ソロを許した大谷選手。
ドジャース打線について、「強いチームはどこもそうだが、ゲームプランを立てて全員で同じ目的意識を持って来る。アストロズもヤンキースもそうだが、強いチームはそういう傾向が強いかな」と印象を語りました。
また、「カウントによって捨てる球種を持っていて、それを全員で共有している。打線の流れの中で今日はたまたまこっち側に流れやテンポが来たが、いつ逆サイドに行ってもおかしくないオフェンスの仕方をしている」とドジャース軍打者との駆け引きを分析しました。
一方、ドジャースは大谷選手が高校時代に熱心にスカウトした実績があります。特別な思いがあったかとの質問には、「ドジャースだけじゃなくて、もちろん僕がこっちに来るという時に熱心に誘いをもらった球団にはもちろん感謝している。ただ、投げる、打つに限って言えば、相手は相手で変わらないので、誰が相手でも自分がやるべきことをしっかりやりたい」と話しました。
今オフの去就についても注目される中、移籍先とも目されるドジャース。これについては、「代理人に任せているし、自分自身はシーズンに集中したい」と答えています。
エンゼルスの大谷翔平選手は、22日にドジャースと初対戦しました。高校時代から注目していた球団で、来季の移籍先とも目されるドジャースの印象について試合後に語りました。
この日、12個の三振を奪うも、4回フリーマン選手への2球目、外に甘く入ったカットボールをセンターに打ち返され14号ソロを許した大谷選手。
ドジャース打線について、「強いチームはどこもそうだが、ゲームプランを立てて全員で同じ目的意識を持って来る。アストロズもヤンキースもそうだが、強いチームはそういう傾向が強いかな」と印象を語りました。
また、「カウントによって捨てる球種を持っていて、それを全員で共有している。打線の流れの中で今日はたまたまこっち側に流れやテンポが来たが、いつ逆サイドに行ってもおかしくないオフェンスの仕方をしている」とドジャース軍打者との駆け引きを分析しました。
一方、ドジャースは大谷選手が高校時代に熱心にスカウトした実績があります。特別な思いがあったかとの質問には、「ドジャースだけじゃなくて、もちろん僕がこっちに来るという時に熱心に誘いをもらった球団にはもちろん感謝している。ただ、投げる、打つに限って言えば、相手は相手で変わらないので、誰が相手でも自分がやるべきことをしっかりやりたい」と話しました。
今オフの去就についても注目される中、移籍先とも目されるドジャース。これについては、「代理人に任せているし、自分自身はシーズンに集中したい」と答えています。