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【DeNA】ケガから復帰の牧秀悟が決勝弾 9回に守護神・田中正義から一発 お立ち台では「感謝」

2024年6月1日 17:20
【DeNA】ケガから復帰の牧秀悟が決勝弾 9回に守護神・田中正義から一発 お立ち台では「感謝」
DeNA・牧秀悟(C)YDB
プロ野球セ・パ交流戦 DeNA4-3日本ハム(1日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

セ・リーグ4位のDeNAはケガから復帰して2試合目となる牧秀悟選手の一発が決勝点となり、パ・リーグ3位の日本ハムに連勝しました。

DeNA先発の中川颯投手は初回、2アウトからヒットでランナーを1塁に置くと4番・マルティネス選手にはセンターオーバーのタイムリー2ベースを打たれ先制を許してしまいます。

それでも直後の2回、2アウト1塁から中川投手をリードするキャッチャーの伊藤光選手が今季第1号となる2ランを放ちすぐに逆転します。

その後1点ずつを取り合った両チームでしたが7回裏、DeNA3番手・坂本裕哉投手が2本のヒットで2アウト1、2塁のピンチを招くと代打・水谷瞬選手にレフト前タイムリーを許し同点とされます。

それでも3対3の同点で迎えた9回、牧秀悟選手が日本ハム・田中正義投手からセンターへ6号ソロホームランを放ちこれが決勝点。9回裏は守護神・森原康平投手が3人で抑えDeNAが連勝を飾りました。

一方、日本ハムは前日の試合でも1点リードの9回に抑えの田中投手が同点ホームランを被弾。

この日は地元・長野県から家族が応援に来ていたという牧選手は「打ち損じのないように1球で打てるようにいったら、いい形になった。感触はすごく良かったですけどまさか入るとは思わなかった。ああいう形で勝ち越してチームを勝たせることができたので良かった」と振り返りました。

右足のケガから前日に復帰し、5月18日以来のスタメンで即、結果を残したチームのキャプテンは、「初めてチームを離れることになって、すごく野球がしたい気持ちになっていたのでまたこうしてチームに戻ってこられたので、ケガを治してくれたトレーナーや助けてくれた人たちに感謝したい」と球団スタッフへの感謝の言葉を述べました。
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