女子サッカーWEリーグは12日、今シーズンの各賞を発表。リーグMVPには三菱重工浦和レッズレディースの安藤梢選手が選出されました。

安藤選手は40歳で迎えた今季20試合に出場し、5得点をマーク。17勝2敗1分けと今季優勝を果たしたチームに貢献しました。

▽以下、安藤梢選手のコメント
「信じられない気持ちです。ベストイレブンを頂いただけでもすごく光栄なことで、まさか自分はMVPとは考えていなかったのでうれしいというか驚いています。女子のプロリーグが初めてできて、そのプロリーグで浦和レッズレディースで優勝するというのが、自分の中で新たなチャレンジというか目標になりました。なので、女子のサッカーをプロ化してくれた、それに携わった関係者のみなさんに本当に感謝しています。40歳の私にも新たな目標を与えてくれて本当にありがとうございました。年齢は数字だということをまだまだ証明していきたいと思います」