山梨学院“センバツ初優勝”まさかのボークで先制許すも…5回に集中打7得点 報徳学園を破る
県勢初優勝の山梨学院(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第95回記念選抜高等学校野球大会12日目決勝 山梨学院7-3報徳学園(1日、甲子園球場)
山梨学院(山梨)が報徳学園(兵庫)を7-3で破り山梨県勢初となるセンバツ初優勝を飾りました。
両チーム無得点で迎えた4回山梨学院は1アウト2、3塁のピンチ。ここでエースの林謙吾投手の左足がマウンドに引っかかり投球できず。ボークの判定で先制を許すなど、2点を追いかける展開となります。
山梨学院は5回に怒とうの攻撃。9番伊藤光輝選手の同点2点タイムリー、2番星野泰輝選手の逆転タイムリー、3番岳原陵河選手の2点タイムリー2塁打、5番佐仲大輝選手の2ランホームラン。この回6安打で7得点を奪い、一気に試合をひっくり返しました。
林投手は6試合全てに先発。決勝でも9回3失点で完投。今大会6試合中4試合を完投し、エースとしてチームをけん引しました。
【山梨学院の今大会成績】
1回戦 3-1 東北(宮城)
2回戦 4-1 氷見(富山)
3回戦 7-1 光(山口)
準々決勝 12-3 作新学院(栃木)
準決勝 6-1 広陵(広島)
決勝 7-3 報徳学園(兵庫)
山梨学院(山梨)が報徳学園(兵庫)を7-3で破り山梨県勢初となるセンバツ初優勝を飾りました。
両チーム無得点で迎えた4回山梨学院は1アウト2、3塁のピンチ。ここでエースの林謙吾投手の左足がマウンドに引っかかり投球できず。ボークの判定で先制を許すなど、2点を追いかける展開となります。
山梨学院は5回に怒とうの攻撃。9番伊藤光輝選手の同点2点タイムリー、2番星野泰輝選手の逆転タイムリー、3番岳原陵河選手の2点タイムリー2塁打、5番佐仲大輝選手の2ランホームラン。この回6安打で7得点を奪い、一気に試合をひっくり返しました。
林投手は6試合全てに先発。決勝でも9回3失点で完投。今大会6試合中4試合を完投し、エースとしてチームをけん引しました。
【山梨学院の今大会成績】
1回戦 3-1 東北(宮城)
2回戦 4-1 氷見(富山)
3回戦 7-1 光(山口)
準々決勝 12-3 作新学院(栃木)
準決勝 6-1 広陵(広島)
決勝 7-3 報徳学園(兵庫)