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【西武】「東都代表で頑張ろう」ドラ1武内夏暉が初ブルペン 正捕手定着を目指す古賀悠斗が受ける

2024年2月8日 6:11
【西武】「東都代表で頑張ろう」ドラ1武内夏暉が初ブルペン 正捕手定着を目指す古賀悠斗が受ける
古賀悠斗捕手(左)と武内夏暉投手(右)がブルペンで会話
西武A班春季キャンプ(7日、宮崎・日南市南郷町)

キャンプ2日目、松井稼頭央監督が見守る中、ドラフト1位ルーキー武内夏暉投手(国学院大)がキャンプ初のブルペン入り。捕手には、昨季チーム最多の100試合に出場した古賀悠斗選手が座りました。

当初はストレートを中心に30球の予定でしたが、予定より多い44球の投げ込み。

武内投手は「多少力みはあったんですけれど、まっすぐがかなり良かった。その中でしっかり変化球も投げられるように途中から変えました。徐々にバランスが取れてきて、まっすぐも変化球もいい感触で投げられました」と充実の内容だったと明かしました。

投球が終了すると、2学年上で東都大学野球出身の古賀選手(中央大)からは「東都代表で頑張ろう」と声をかけられました。ブルペンを視察していた侍ジャパン・井端弘和監督は「1年目が終わって、五輪やWBCに入ってくる選手」と武内投手を高評価。

井端監督の評価を聞いた武内投手は「しっかりそれに見合った活躍をできるように頑張りたい」とコメントを残しました。