ラグビー日本代表は今月18日から始まる国内テストマッチに向けた合宿を宮崎県で開始しました。

2019年ラグビーW杯日本大会で全試合に出場し、日本初のベスト8進出に貢献した堀江翔太選手がW杯以来3年ぶりに日本代表に復帰。

4日、日本テレビの単独インタビューに応じ、代表復帰決断の理由や今後の目標について語りました。

先月29日に所属する埼玉パナソニックワイルドナイツの選手として、リーグワンプレーオフ決勝を戦った堀江選手は4日間あったオフの時間も「代表合宿がすぐにはじまると思っていたので、ラグビーのことを忘れずに過ごしていた」と3年ぶりの代表に向け、準備していたと話しました。

代表復帰決断の理由については「来年が2023年フランスW杯なので、そこまでに1回は(代表に)来ておきたいと思っていた。もしリーグワンのプレーを見て選んでいただけるのなら、(代表に)行こうというのは代表に行っていないときに考えていた」と明かしてくれました。

日本代表としての今後の目標は「試合に勝つこと。2023年フランスW杯ではベスト8以上の結果を残したい」と前回大会を超えることを目標に掲げました。


▽以下、テストマッチスケジュール

6月18日(土)ウルグアイ戦(秩父宮)
6月25日(土)ウルグアイ戦(北九州)
7月2日(土)フランス戦(豊田)
7月9日(土)フランス戦(国立)