B1昇格初陣の長崎ヴェルカ 強豪千葉ジェッツに91得点で白星 電撃加入の馬場は出場機会なし
【左】長崎ヴェルカ・狩俣昌也選手【右】千葉ジェッツ・富樫勇樹選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇バスケットボールBリーグ 長崎91-82千葉(8日、長崎県立総合体育館)
B1昇格の長崎ヴェルカが、開幕戦で強豪千葉ジェッツに勝利しました。
長崎は第1Qに、宇都宮から新加入した荒谷裕秀選手が3ポイントを決めるなど27-16と大きくリードします。しかし、第2Qは千葉の日本代表富樫勇樹選手に3ポイントを含む9得点を決められるなど、1点差でリードされます。
前半を10点差で折り返した長崎は、第3Qにも千葉の追い上げにあいますが、第4Qにはチームで4本の3ポイントを決めるなど91得点を挙げ、昨季2位の千葉相手にB1開幕戦初勝利をあげました。
2020年に誕生したチームは2シーズンでのB1昇格を実現し、今季はNBA経験者ら6人の新加入選手を迎えました。そのうち、ジャレル・ブラントリー選手はチームトップの20得点7アシスト、荒谷選手はフィールド成功率100%の15得点5アシストと大活躍しました。なお、電撃入団の日本代表・馬場雄大選手は出場機会はありませんでしたが、本拠地での開幕戦勝利に、試合後は満面の笑みでファンに手を振りました。
一方千葉は、富樫選手がこの試合最多の25得点3アシストをマークしましたが、“富樫選手頼り”のプレーが目立ち開幕戦を勝利で飾ることができませんでした。
B1昇格の長崎ヴェルカが、開幕戦で強豪千葉ジェッツに勝利しました。
長崎は第1Qに、宇都宮から新加入した荒谷裕秀選手が3ポイントを決めるなど27-16と大きくリードします。しかし、第2Qは千葉の日本代表富樫勇樹選手に3ポイントを含む9得点を決められるなど、1点差でリードされます。
前半を10点差で折り返した長崎は、第3Qにも千葉の追い上げにあいますが、第4Qにはチームで4本の3ポイントを決めるなど91得点を挙げ、昨季2位の千葉相手にB1開幕戦初勝利をあげました。
2020年に誕生したチームは2シーズンでのB1昇格を実現し、今季はNBA経験者ら6人の新加入選手を迎えました。そのうち、ジャレル・ブラントリー選手はチームトップの20得点7アシスト、荒谷選手はフィールド成功率100%の15得点5アシストと大活躍しました。なお、電撃入団の日本代表・馬場雄大選手は出場機会はありませんでしたが、本拠地での開幕戦勝利に、試合後は満面の笑みでファンに手を振りました。
一方千葉は、富樫選手がこの試合最多の25得点3アシストをマークしましたが、“富樫選手頼り”のプレーが目立ち開幕戦を勝利で飾ることができませんでした。