マラドーナ氏弟のウーゴ 心臓発作で死去
イタリアのメディアは現地時間28日、アルゼンチンの英雄として名をはせたディエゴ・マラドーナ氏の弟ウーゴ・マラドーナ氏がナポリの自宅で心臓発作で亡くなったと報じました。
ウーゴ氏は52歳でした。
ウーゴ氏は兄ディエゴ氏と同じMFでアルゼンチンでデビューした後、18歳でナポリに移籍しました。その後、スペイン、オーストリア、ベネズエラなどを渡り歩き、1992年に日本のPJMフューチャーズ(サガン鳥栖の前身チーム)でプレー。
福岡、札幌にも所属、1999年にアルゼンチンのクラブで現役を引退。その後はイタリアでコーチとして活動していました。
写真:アフロ
※写真は1987年、右が兄ディエゴ氏、左が弟ウーゴ氏