羽生結弦を各国メディアが絶賛「異次元」
今シーズン初戦となる全日本選手権、ショートプログラムでジャンプすべてを成功させ、非公認ながら、今季世界最高となる111.31点の高得点でトップに立った羽生結弦選手。
各国メディアは「異次元」「全日本できらめきを見せた」などと報じています。
イタリアのOAスポーツは「異次元」と見出しをとった上で、「フィギュアスケートファンには、これ以上望めないほどの羽生結弦のパフォーマンスだった」と絶賛し、「氷上で美と優雅さと威厳を見せつけた」としています。
さらにアメリカのNBCも「羽生は北京五輪出場が濃厚」と報じ、ロシアメディアは練習で羽生選手が“4回転アクセル”に成功したことを報じるなど、3大会連続で五輪出場を目指す羽生選手の動向を追っていました。
羽生選手が北京五輪に出場し、金メダルを獲得すれば、スウェーデンのギリス・グラフストローム選手(男子)、ノルウェーのソニア・ヘニー選手(女子)に続く、五輪3連覇となります。
写真:森田直樹/アフロスポーツ