ラグビー・東葛 リーグ戦は予定通り参加
ラグビーの新リーグ「リーグワン」加盟クラブのNECグリーンロケッツ東葛は、元所属選手(2日に契約解除)の違法薬物所持容疑を受け、3日に選手全員に薬物検査を行い、全員の陰性を確認。8日に開幕するリーグ戦の試合開催・参加を予定通り実施すると4日に発表しました。
同クラブはこの問題を受け「JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの開幕が目前に迫る極めて大切な時期に関係の皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けすることとなりましたこと、また日頃よりチームを応援・ご支援いただいている皆様の期待を大きく裏切る事態となりましたこと、重ねて心よりお詫び申し上げます。皆様の信頼を一日でも早く回復できるよう、チーム一丸となり誠心誠意努めてまいります」とコメントしています。
当該選手に対する懲罰は、今後日本ラグビーフットボール協会と連携して決定するとしています。
写真:長田洋平/アフロスポーツ